iPodとWinnyとGoogleBase

私的(closedな)VodCastingで何をしようか、ということになり、

  • 深夜に録画予約したコンテンツをバッチ処理でH264(あるいはMPEG4)に変換して朝iPodに転送しておき、通勤中に見る
  • Winny地引網の結果をまたまたバッチ処理で変換、iPodに転送しておく

いづれの場合も自宅内WEBサーバからのローカルなVodCastingをiTunesで処理すれば簡単。ffmpegのwinバイナリー流行でしょう。
とまあ、こんなやりかたしか思いつかないんですが、当然、Globalな環境で実行すればタイーホの予感ですよね。
Winnyなんて多分H264変換動画があふれ返るのではないかとひそかに予想してるんですが、そうなればcodec事実上のDFが、DivからH264へと流れていくんでしょうね。
Winnyクローン+iTunesクローンなんて代物が出てきそうな予感(お前が作れ、というのは無しで)がします。
加えて、年内には「著作権のあるコンテンツを無断でVodCastingしていた京都市会社員(35)がタイーホ」なんてニュースも出てきそうな悪寒。
GoogleBaseに過度の期待は禁物、とは思っているのですが、年末から来年にかけてhttpでやり取りされるデータのXML度が飛躍的に増えるのは間違いなさそうです。
あとは、XMLスキーム共有のためのルール。RSS2.0を待つまでもなく、ローカルな場では勝手に拡張していたわけで。