競馬サイエンスの思い出

 今年最初のPATで儲けたから言うんじゃないけど(笑)、最近の予想の仕方は結構しっくりくる(去年のブログ漁ったら万馬券とりまくってた頃の残ってるはず)
 昔、競馬研究にお熱を上げてた頃ターザン山本の予想方法が印象に残ってた。
「軸馬決めたら、内と外、テキトウに流すのです!完全に当てようと思うから外れるのです!」
当時(10数年前)のアタシはやれ、SP指数だの、SD指数だの、パドックだの、コース適正だの、占い(w)だの、と手当たり次第に巷あふれる予想方法を試しては結局負け・・ってのを繰り返しておりました。
そらあ、当たるときもあるけど外れるときもあるさ。(一度、占い(w)で京都9R万馬券確率85%ってのがあって、競馬仲間数人で、んなわけねーよ、とかなんとか言いながら、8頭立てだったので6点くらいしかなかった万馬券を100円ずつ全部買ったら、万馬券だったことがあったなあ。ちなみに圧倒的1番人気でトんだのは松永幹(略)あのとき200円買ってた裏切り者しっかり者の後輩がいたなあ(笑))

当時一番的中率、回収率ともによかった予想方法が仲間内で「矛盾サイエンス」と名づけた予想方法。
今は亡き「競馬サイエンス」のサイエンス指数。ベーヤーっぽいSP指数が新聞に載っていて、基本的には指数上位馬を推す予想なんだけど、これが記者予想と見事に矛盾することがあった。
例えば、指数上位(新聞に数字が載ってる)3頭いるのに記者のダンゴはサイエンス指数無視して全然関係ない馬についてる。しかも上位人気馬、とか。こういうときは記者のダンゴは無視して指数上位馬買うと大抵取れた。(ジムカーナ、コウエイテンカイチ。馬連時代に50倍1点買い的中は熱かったw)
これぞ「矛盾サイエンス予想」。
また、指数が出るはずのない新馬戦で、決まってサイエンスの記者のダンゴは投票人気を無視してついてた。ある日、サイエンス本誌の2番手ー3番手で万馬券になったことがあった・・。
当然サイエンスのオッズ予想は手堅く3桁配当・・・・。
すげえ新聞だったなあ・・・。
最後にこの新聞見たのはローレルの勝った春天あたりだったかなあ・・・。